Google App Engineを使ってみた

どうも、うしねずみです。

以前まで「クラウド導入日記」という主題とともにクラウドを使ってみた情報を書いてましたが、やめました。

さて、今回はGoogle App Engineを使ってみたというお話です。
使ってみての感想ですが、何と簡単なことか!!! いや、ホントですよ。Googleの差し金じゃないですよ。

簡単な理由の一つに、スタートガイドの分かりやすさがあります。このスタートガイドを読みながら手順通りにやっていくと、簡単にアプリ公開までたどり着きます。そうですね、特に急いだわけでもなく、2時間くらいで済んだでしょうか(というか時間計ってなかったし覚えてないけど)。とくに深読みせず、テストコードをコピペでアップロードすれば30分で終わりそうです。

ということで今回私がここに手順をダラダラ書いてもGoogleのスタートガイドよりわかりやすくはならないと思いますので、使ってみたい人はぜひGoogleの方を訪れてください。

ちなみGAE(Google App Engine)では今JavaとPythonが使えますが、私はPythonを選びました(Javaの方が慣れているが)。理由はPythonの方が一年ほど(?)早くリリースしているので、Pythonの方が資料(手掛かり)が充実していると思ったからです。比べたわけではないですが「やっぱりPythonでよかった」と思うほど転がっている資料も多くなかったし、一番役に立ったGoogleのスタートガイドにはどちらも同じくらいのチュートリアルがあるので大差ないかと。私が気付いた限りでは、Bigtable(Googleのデータベース)へのデータのインポートの手順はPythonの方しかドキュメントおよびツールが準備されていないと思います(2009年8月2日現在)。

Amazonの時も思いましたが、クラウドサービスの導入って意外と簡単です。もちろんちゃんと使えるようなものを作るまでは大変ですが、それ以外の無駄な手間(クラウド自体の設定作業とか)は少ないにこしたことは無いので。

みなさんも、Let’s クラウドライフ!